作り方
筋子の処理
- 40℃のぬるま湯2リットルに大さじ2の塩(分量外)を入れて溶かす。
- 塩水の中で筋子をほぐす。焼き網があれば、焼き網にこすりつけるようにして、いくらをこそぎ取る。
- ほぐし終わったら外側の皮は捨て、いくらの粒が流れないように静かにぬるま湯を捨てる。
- 新しく40℃のぬるま湯2リットルを用意し、大さじ2の塩を入れて溶かす。この塩水にいくらを入れてすすぎ、ごみを取り除く。ザルにあけて、水を切る。汚れに応じて、この手順を2〜3回繰り返す。
たれを作る
- 耐熱性の器に、たれの材料をすべて入れ、レンジでするまで加熱する。500Wで1分間ほど。
- 沸騰したら加熱をやめ、粗熱がとれるまで冷ます。
漬け込み
- タッパーにいくらを入れて、たれを注ぎ込み、全体が均一になるよう静かにかき回す。
- 冷蔵庫でひと晩以上漬け込んで出来上がり。
メモ
カロリーは40g分を1人前としたときのもの。
たれにしっかりだしが効いているかどうかで、出来上がりの味が左右されます。たれには必ずだし汁を使ってください。昆布とかつお節の合わせ出しが一番ですが、顆粒のだしを使う場合には、必ず溶けきるまでしっかり溶かしましょう。
筋子から卵をほぐすときには、焼き網があると便利です。
立派なものじゃなくて、百均にあるようなもので十分。